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南の島の沖縄銀行

南の島の沖縄銀行

沖縄県の金融機関事情

沖縄県は離島ということもあって、本土の金融機関も支店を置きにくい場所です。全国的に支店を展開するメガバンクであってもなかなか進出できず、那覇市にあるみずほ銀行の支店が唯一のメガバンクの支店です。みずほ銀行が支店を置いているのは、みずほ銀行が宝くじを扱うための義務として、全国に支店を設置しなくてはいけないからです。

そういった背景もあって、沖縄県の金融機関市場は地元地方銀行・第二地方銀行が独占している状態です。沖縄銀行・琉球銀行・沖縄海邦銀行の3つです。これらの銀行は全て地元の地方銀行であるため、沖縄県内に居住しているか、物件を所有していなければ利用できませんが、沖縄県民の多くはこれらの3銀行のどれかを利用しているようです。銀行以外だと商工組合中央金庫や農林中央金庫、日本銀行などが那覇支店を置いています。さらに郵便局のATMで取扱いができるゆうちょ銀行などは、離島であっても郵便局があれば利用できます。

※※ 沖縄海邦銀行について 「沖縄海邦銀行」
http://www.kaiho-bank.co.jp/

しかし実際に利用されているのは地方銀行である沖縄銀行、琉球銀行の2強で、その理由はガスや家賃など、生活にかかる費用の多くがこの2つの地方銀行で引き落とされるからです。そのため円滑に公共料金などを支払う場合、どうしてもどちらかの地方銀行の口座が必要になり、結果的にその口座が基本口座となるのです。したがって短期に沖縄県内に滞在する場合であっても、沖縄の地方銀行の口座があったほうが圧倒的に便利なので、互換性は低い土地柄と言えます。

人口が少なく本土と離れていることのデメリットとして、ATMの数が少ないという問題もあります。沖縄県は本土でATMが普及しても、なかなかATM設置数が上がらず、2010年以降ようやくATM設置促進が本格的におこなわれました。そもそも沖縄県にはコンビニや支店が少ないため、コンビニATMと提携していても、なかなか利便性が上がらなかったのです。現在では那覇市を中心にATMが増えてきています。

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