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南の島の沖縄銀行

南の島の沖縄銀行

就職と沖縄銀行

沖縄県内の主要金融機関は地元地方銀行の双璧と書きましたが、就職においても県内の金融機関は地方銀行2行が最有力です。しかし沖縄県全体の傾向として給与が低いため、沖縄銀行といえども大卒初任給は本土の銀行に比べて若干低めです。それでも沖縄県内では高給の業界なので、希望者は多いです。ちなみに沖縄県の平均年数は340万円、東京都は580万円なのでかなりの違いがあります。

沖縄県内の3地方銀行・第二地方銀行のなかでは沖縄銀行は最も平均年収が高い570万円。平均勤続年数も沖縄県の平均より高いため、給与のせいもあるでしょうが全国的にみても長く働ける職場のようです。少ない人口のシェアをほぼ3銀行で分け合っているとはいえ、県内の指定金融機関を隔年で受け持っているので安定性もあり、給与水準もほぼ横ばいでリスクの低い就職先です。過去数年で最も平均年収が低かったのは平成21年の555万円、その後アベノミクスなどもあってか持ち直して570万円台を安定して漂っています。

従業員数は微増を続けており、業績的には琉球銀行にトップを譲るとはいえ、ほぼ互角といえます。そのため銀行業界を志望する場合は琉球銀行と沖縄銀行を候補にする学生が多く、給与の高さからか就職浪人も少なくありません。基本的に本土の学生が希望するよりも地元の学生が入る場合が多いので、土地柄的にも就職浪人をして資格などを充実させたほうが懸命なこともあります。実際に採用実績校は沖縄の大学のほかに九州や中国地方、四国、近畿あたりが主流で、東京など関東は数えるほどです。

採用の理由には沖縄経済に密接に関連しているところや、リテールに力を入れているところを挙げる学生が多く、地元密着型・小口取引強化の考え方に共感する学生が多い傾向を感じます。ただし勤務地がほぼ沖縄に限定されるため、沖縄県民の人気は高いですが、本土からいきなり就職すると単純に仕事先に慣れる苦労のほかに文化的な苦労もあります。しかし本土に比べてゆったりした県民気質なので、激務と言われることの多い銀行勤めであっても割とゆったりと働けるという魅力もあります。

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